かりのつかい

かりのつかい
I
かりのつかい【狩りの使ひ】
平安初期, 朝廷の用にあてる鳥獣を狩りするために, 河内(カワチ)・遠江(トオトウミ)などの諸国に遣わされた勅使。
II
かりのつかい【雁の使ひ】
〔「漢書(蘇武伝)」より。 匈奴(キヨウド)の虜囚となった蘇武が雁の脚に手紙をつけて漢帝に便りした故事から〕
手紙を運ぶ人。 また, 手紙。 雁使(ガンシ)。 雁書。 雁の便り。 雁の文。 雁の玉章(タマズサ)。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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